きこりんプラザ 住友林業本社

きこりんプラザを計画するにあたり、誰もが心地よい場所であることに加え、大切にしていたのが住友林業様の企業メッセージである「木と生きる幸福」ということ。
木が与えるぬくもりや優しさを実感できるよう、空間にふんだんに木を使い空間を構成する中で、またその木材は極力国産材であったり、住友林業の社有林材を使用したりなど、住友林業様の強みである全国の木材ネットワークをフルに活用し実現しました。
そのことにより、まずは社員が日々の業務の中で「国産材」や自社の「社有林材」に触れ、東京のオフィスでは中々実感の出来ない森林事業などを感じたり、また社外の方にリアルに説明できるような空間となりました。また社員や社外の方にメッセージを明確に伝えるツールとしてデジタルサイネージは９面のモニターを受付ときこりんプラザ内に箇所に設置し、通常時はCMや企業情報などが流れ、また緊急時などにはニュース速報が流れるなど、オフィスとしての多様な情報発信の機能となりました。