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HARA8(はらっぱ)
マルイファミリー溝口フードホール
HARA8(はらっぱ)
マルイファミリー溝口フードホール
街に寄り添うお客さまと共に叶える私にぴったりなフードホール
マルイ初の導入階にフードホールを作るにあたってメニューからオペレーション、店舗デザインに至るまで、お客様との共創を通してプロジェクトは進みました。
お客様の声では、「かっこいいフードホールもいいけど、溝口は私たちのホームタウンです。帰ってきて、温かく迎えてくれホッと安心できる場所であってほしい。」といったご意見でした。
お客様座談会を通じて、様々な人たちのニーズや暮らしに寄り添ったフードホールを目指しました。
空間にはナチュラルな木調の意匠や、やわらかな間接照明、みずみずしい植栽やわくわく感を創出する演出小物・グラフィックを配置しています。暮らし の中に溶け込み、様々なシーンや用途で利用できる地域に密着したフードホールです。
「わたしにぴったり」なフードホールって?
空間デザインでは主に2つのポイントで設計しています。1つはゾーニングです。「マルシェ」「キッチン」「カフェ」「バル」といった4つのエリアに分かれており、マルシェはスナックやちょっと軽く食べられるメニューで、キッチンはサッとパッと気軽に食べられる食事、カフェはスイーツでゆったりと、バルはお酒も一緒に楽しめるエリアです。照明も昼は明るく爽やかに、夜は少し落ち着いた雰囲気になります。
2つめは席のバリエーションです。一人席、カウンター席、フレキシブル席、ソファー席といった過ごし方や人数にあわせて選べるようになっています。今日の私にぴったりなメニューや席を選んで、毎日訪れても多様な使い方ができるフードホールとなっています。
パルゾーンのテナントにはカウンター席を設けていただき、調理シーンをみながら食事を楽しめる席と、いろいろなお店から料理を持ち寄って食べられる共用席を選べるようになっています。
カウンター席はサッとパッと過ごしたい人や、少人数で過ごすお客様が気軽に立ち寄れるようになっています。
お子様連れやゆっくり数名で食事を楽しみたい方に人気の席です。
いつもにぎわう様子がエスカレーターで行き来するお客様にも伝わります。
お客様と共に作るサスティナブルなテーブル&椅子
国産木材から作られたCLT板を切り抜いて、いすのパーツを切り出し、残った板をテーブルの天板とし、ごみを出さないテーブル椅子セットとなっています。椅子はワークショップを通してお客様と共に制作しました。
実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。掲載内容は予告なく変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。