SCビジネスフェアに2023出展しました!テーマは「ワクテナブル」 

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SCビジネスフェア2023に出展しました!テーマは「ワクテナブル」 

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SCビジネスフェア2023に出展しました!テーマは「ワクテナブル」 

空間を総合的にプロデュースする丸井グループのエイムクリエイツが、1月25日(水)~27日(金)にパシフィコ横浜で行われたSCビジネスフェア2023に出展しました!
SCビジネスフェアは、一般社団法人 日本ショッピングセンター協会主催のショッピングセンターに関連する企業の展示会です。今年の会場全体来場者数は延べ約3万2,000人(昨年対比約1.5倍)、エイムクリエイツブースには約220社 330名もの方に来ていただきました。

今年のテーマは「ワクテナブル」

丸井グループとエイムクリエイツは、2012年からSCビジネスフェアに出展しています。今までは、事業内容などさまざまな情報をお伝えするブースづくりを行っていましたが、今年はエイムクリエイツの単独出展、そしてブースで表現するメッセージを「ワクテナブル」に絞って、コンセプチュアルなブースづくりを意識しました。

「サステナブル」にワクワクを

「エイムクリエイツが属する内装業界には、大量の産業廃棄物などをはじめとするさまざまな社会課題があります。私たちもリサイクル率の向上などを推進していましたが、まだまだ取り組む余地があると考えていました。

さらなる「サステナブル」への取り組みの必要性を感じる中で、自然と湧き上がってきたのが、「サスティナブルを義務ではなく、楽しみながら取り組みたい」という、そんな想いでした。 今回発信した「ワクテナブル」のメッセージに共感し、共創の輪に加わっていただく仲間を増やして、循環型素材の活用やプロセスを重視した取り組みを増やすことで、丸井グループとして掲げるインパクトにも貢献していきます。

ブースデザイン担当コメント

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デザイン部 チーフデザイナー 廣坂 健悟

循環型素材を融合させたシンボリックなブースデザイン

短い役目を終えて捨てられてしまう、まだ綺麗なお花をアップサイクルしたロスフラワー装飾。さらに、直径が小さく商品になりにくい小径木と、協業先である住友林業さまの建材工場から出る端材を使ったテーブル。これらを融合させた、「サステナブル」を体感してもらえるブースをデザインすることで、業界の未来に向けてエイムクリエイツとステークホルダーが対話し、「サステナブル」に新たな価値を創出していく「期待感」や「ワクワク」を感じてもらえるように意識しました。

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ブース制作担当コメント

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プランニング部 VMDディレクター 長迫 譲 (※所属は当時)

ブース出展が終わった後も「廃棄しない」モノづくり

今回は制作~運営~解体~廃棄のプロセスにおいて、再活用や価値をつくる事を意識して、ほとんどゴミが出ないように考えました。
木の端材を使ったブース中央のテーブルはエイムクリエイツ本社の打合せテーブルとして再活用。ロスフラワーはドライ加工をしたのち、パートナー様のWEBサイトで一般のお客様向けにドライフラワーBOXとして販売。これらのエイムクリエイツの取組みは実際にビジネスフェアへご来場いただいた方にも、非常に共感いただくことができました。

 
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エイムクリエイツは住友林業さまとの協業以来、木を使ったデザインや内装を軸に「サステナブル」な取り組みを進めてまいりました。

今回のビジネスフェアでは、さらなる社内の意識向上に加え、社外の方へ明確に「ワクテナブル」というメッセージを発信することで、エイムクリエイツの事業が革新していき、本当の意味でエイムクリエイツの「サステナブル」元年となるように、今後も継続して取り組みと発信を行なっていきます!

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社員一人ひとりのワクテナブル宣言
(ブース壁面サイネージ)

ブース壁面サイネージでの放映されていたワクテナブルメッセージ動画
※動画内の表現は「ワクティナブル」ですが、現在は「ワクテナブル」の表記に統一しています

事例詳細はこちらから

SCビジネスフェア2023 エイムクリエイツ展示会ブース
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