ワクテナコラム#2 マシンガンズ滝沢さん登壇 ランチセミナーを開催しました

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マシンガンズ滝沢さん登壇 ランチセミナーを開催しました

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マシンガンズ滝沢さん登壇 ランチセミナーを開催しました

11月2日(木)にエイムクリエイツ独自性PJ*主催で、 「お笑い芸人×ごみ清掃員」のマシンガンズ 滝沢さんをお招きし、ゴミ削減をテーマに講演&トークセッションのランチセミナーを開催いたしました。
*独自性PJ:22年度より組織横断のメンバーで構成された社内プロジェクト。
ワクワクしながらサステナブルに取り組むことを「ワクテナブル」という共通言語のもと、エイムクリエイツの価値や強みを創出するために活動をしています。

 

今回のセミナー開催のきっかけ

丸井グループでは、2030年にリサイクル率100%を掲げています。 エイムクリエイツでも社内の取り組みとして 執務室内のゴミ捨て場の環境リニューアルを行いました。それを機に独自性プロジェクトでは、一人でも多くの社員のゴミ分別に対する理解と関心の高まりを目指し、誰でも参加しやすく共感しやすいセミナーの開催を企画。今回のセミナー実現に至りました。

南口本社全体のゴミ分別の取り組み&エイムクリエイツの活動紹介

滝沢さんとのトークセッションの前に南口本社全体のゴミ分別を推進している、マルイファシリティーズ高橋さんより、 「混ぜればゴミ、分ければ資源」をキーワードにした取り組み「ゴミクリニック」について お話を伺いました。 ゴミクリニックとは、マルイ営業店での休憩室にあるゴミを開封して、 分別状況の診断を行い、もやすごみに分類されていた袋の中に、 本来資源にできるゴミが無かったか?、改めて分別を行う取り組みです。 この取り組みで、志木店では、もやすゴミ全体総量が1.3㎏だったところ、 ゴミ診断の結果、リサイクルできるゴミが0.6㎏、もやすゴミが0.7㎏になり、もやすゴミが46%も削減されました。
しっかりとした分別を行うことで、資源へとリサイクルできることを再認識しました。

 

エイムクリエイツの活動紹介

その次に、エイムクリエイツ執務室内のゴミ捨て環境のリニューアルについて、独自性プロジェクトメンバーの岩田さんより共有いただきました。
これまでは、分別がわかりづらく、経年による汚れが付着し、触るのも億劫なごみ箱で、視覚的にも機能的にも不十分な形状でした。
社員一人一人の分別意識が徹底されるよう、ゴミ捨ての場所と捨て方を工夫し、POPで分別の種類をわかりやすく表示しています。今後、社内でのアンケートを実施し、さらにパワーアップしたゴミ捨て環境を実現していく予定です。

リサイクル工場見学

 

マシンガンズ滝沢さんとプロジェクトメンバーとのトークセッション

続きまして、マシンガンズの滝沢 秀一さんをお招きして、独自性プロジェクトメンバーとのトークセッションを実施しました。大きく2つのテーマで滝沢さんの実体験に基づくお話を伺うことができました。

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日常的にできるゴミ削減のポイント

滝沢さんの実体験として、いち住民として半年間、ご自宅マンションのゴミ捨て場にある分別されていないペットボトルのラベルとキャップを外し続けた結果、半年後にはペットボトルのラベルとキャップは外された状態で捨てられるようになったそうです。
ゴミの分別を知らない人の中にはルール自体を知らないという人も多く、捨て方を正しく知れば、きちんと捨てられます。まずは、捨て方の見本を知ってもらえれば、捨て方は伝染し、正しい捨て方になると、ご自身の体験より熱く語っていただきました。

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楽しくサステナに取り組むコツ

滝沢さんはご自身のマイボトルをなんと12年間使用しているそうです。
これはアメリカの「ラストロング」という「愛しているものなら、命がなくなるまで使う」というアメリカで生まれた言葉だそうです。
日本では「もったいない」という考え方はありますが、物を捨てる時にまだ使えるのではないかと考える言葉です。
「ラストロング」という言葉は「もったいない」とは逆の発想で、物を購入するときの考え方になります。
この「ラストロング」の言葉に共感し、滝沢さんはマイボトルを使い続けているそうです。


滝沢さんが日々更新されている、X(旧Twitter)での投稿への反響についてもお伺いしました
滝沢さんのX(外部リンク)

投稿への反応

最後に集合写真もパシャリ

集合写真

 

参加者の声/担当者コメント

参加者の声
丸井グループの廃棄物、リサイクルなどの管理を行なっているマルイファシリティーズの高橋です。
滝沢さんから日常の中のちょっとした意識でごみに対しての見方が変わると、楽しく、わかりやすくお話をいただきました。我々の業務にも活かすことができるヒントがたくさんありました。
また今回、皆さまが日々何気なく捨てているゴミの中には資源になるモノがあって、意識と認識を持って分別する事で、ゴミ削減につながるとお話させていただきました。
これからも皆さまと一緒に様々な取り組みをし、ゴミをゴミと思わず、資源の一つと言う意識を持って廃棄物削減、リサイクル率UPを目指したいと思います。
ありがとうございました。
マルイファシリティーズ:高橋さん

独自性PJ 運営メンバーの声
私たちはエイムクリエイツ主導で「ワクワク×サステナブル」の取り組みを促進するために、どのような取り組みができるかを考え実践しているメンバーです。
今回は、ついつい「めんどくさい」「いやだな・・」とネガティブになりがちな「ゴミ削減」をテーマに、気軽に、ポジティブに取り組んでいきたいという想いでセミナーを企画しました。
滝沢さんによるご講演とトークセッションは、軽快なトークで正しいゴミの捨て方や、他自治体の取り組み、家族で取り組めることなど、すぐに自分で実践したい!と思うお話ばかりでとても勉強になりました。
滝沢さんからお伺いした、気に入ったものを購入し長く使い続けるという「ラストロング」の考え方を基盤に、社員全員で楽しく・力を合わせてワクワク×サステナブルなゴミ削減の取り組みを推進していこうと思います!
独自性PJメンバー:見目

担当者コメント
滝沢さんの講演からとても楽しくゴミの分別について学ぶことができました。
滝沢さんから感じたのは「楽しく取り組むこと」です。 セミナーを受講して、今まで捨て方を知らずに罪悪感の中で捨てることがストレスになっていたことにも自分自身で気づくことができました。
捨て方の正しい知識を身につけることで、今後は罪悪感なく楽しくゴミ捨てができるきっかけとなったので、社員全員の分別意識をもっともっと高めてゴミ削減に取り組んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただいたき、ありがとうございました。
独自性PJメンバー:井村

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